勝手に死んでない?ウィンストン上達の3つのコツ

タンク

2024/5月の記事です。情報劣化に注意

旧ブログで人気のあった記事をリライト。
ウィンストン使ったことない?
タンクすらない?
そんな人向けの記事です。
今回はいつもどおり初心者向け。
要望が高ければ応用編も書きます。

Greatest tank of All Time

歴史上、最も優れたタンクは何か?1 2
諸説あるにしてもウィンストンをあげるプレイヤーは多いと思います。
あまりに完成されたメカニクス。
あまりにも楽しすぎる成功時の体験。
しかし、あまりにも高すぎるゲーム理解要求度。
タンクをやることすらビビってるのに、ウィンストンをプレイするなんて怖すぎる!
そんなプレイヤーのために記事を書きました。

2024/5月最強タンクはウィンストン。
ウィンストン使いレートを上げまくり。
メタを使うのがレートアップの近道かも。
同じ意味で、ゴリラが弱い時代なら他タンクを練習しましょう。

1.[守り]死なないゴリラは良いゴリラ

1-1.帰ってくるウホ!約束だウホ?
ゴリラが飛ぶ、そしてデス。
片道ゴリラのなんと多いウホか。
本当のゴリラはそんなギャンブルしないウホ。
行って帰るくるまでがダイブウホ。
飛び込むとき、「どうやって飛び込むか」よりも「どうやって帰ってくるか」を考えることのほうが多いウホ
飛び込んでダメージを与えたなら帰ってきて良いウホ。
これを繰り返して相手をボロボロにするんだウホ。
そのためのコツを紹介するウホ。

1-2.ゴリラは高いとこが大好きウホ
高所を攻撃できないヒーローがいる。
シンプルなこの真実だけでも高台にいることがゴリラの生存力を上げることを理解できるウホ。
高台はちょっと下がるだけで被弾が減るウホ。
しかも仲間サポートから見えやすいからヒールももらいやすいウホ。

例えばキングスロウ3rdのここウホね。
意外ウホが、下までビリビリ届くウホ。
敵が高台苦手なら安住の地ウホ。他の高台で、意外と活用できるのが・・・

エスペランサ1stのここウホ。
高台と呼ぶには低すぎるウホか?
そんなことないウホ。
ちょっとした高所も使う、それがゴリラの知恵ウホよ。

1-3.飛び込むのにスキルが必要だといつから錯覚していたウホ?
味方へ帰るときにジャンプスキルを使うウホ。
え・・・飛び込むときに使ったウホか?
頭が固いウホ~。
スキルを使わずに飛び込む方法を考えるウホ。
例えばさっきのシーンもそうウホ。

上のシーンは攻め側の説明ウホ。
しかし攻めサイドだけじゃないウホ。
見方を帰るだけで、この高台は守り側でも使えるのがわかるウホ。

とはいえバトル中に「スキルを使わずに飛び込む」のは難しいウホ。
じゃあどうするか?
ポイントは、戦う前の準備として、こういう高台を確保しておくことウホ。
これをセットアップとも言うウホ。
ウェーブが終わったんだったらボーっとしてないで高台確保、これがモテるゴリラの工夫ウホ。

1-4.仲間を守るバリア?・・・嫌だウホ
初心者ゴリラは仲間のためにバリア使うウホ。
情けないウホ3 ~。
バリアは自分のために使うウホ!
飛び込む!
そして!
バリア!
ウホ!
この使い方が基本ウホよ~。
敵のバックラインをビリビリ
バリアがあるから中のゴリラはウホウホ
敵は倒れるバタバタ、ウホよ。
さっきはスキルを使わない飛び込み方を説明したウホ。
でもこんなふうに、飛び込んだあとの生存戦略がしっかりしていれば、
スキルで飛び込んだとしてもジャンプのクールダウンが上がるまで生き延びれるウホ。
この戦い方こそが基本ウホ、マスターするウホ!

1-5.天敵とは戦わない、これが自然のオキテ
ゴリラを狩るために生まれた奴らがいるウホ。

こいつらは瞬間火力が高くてツラいウホ。
ワシントン条約4って知ってるウホか?
まずは近づかないようにするウホ。
天敵と戦う生物は淘汰される、これ、自然のルール。
間違ってもコイツ等のとこに飛び込んじゃダメウホ。
ゴリラは、いや、タンクは、デスせずに戦い続けるのが仕事ウホ。
――― とはいえ、避けては通れぬ敵たちウホ。
その対処さえ実践できれば渡り合えるウホ。
でもそれは応用的だから今回は触れないウホ。
これがOWの難しいところウホね5

2.[攻め]頂点捕食者 Gorilla

2-1.イニシエーター
ゴリラはチームのキング。
ゴリラが王でいられる理由はイニシエートのおかげ。
イニシエートとはガチアタリ合いのきっかけを作ることウホ。
強力なイニシエートと言えばシャターやサージ。
そんなultほどの存在感は無いが、ゴリラジャンプは通常スキルなのにイニシエートスキル。
心構えは「味方が飛び込むのを待たない、自分がファースト」。
まずは自分が飛び込む(高台とかに)、この精神が大事。
自分がゲームを動かす主人公になるんだウホ
前章で語った通り、イニシエートしてもデスしないことが大事。
敵がゴリラに対応する間に味方が活躍してくれるウホ。
ゴリラへの対応が薄いなら捕食者として暴れまわれば良いウホ。
このあたりの戦闘バランスを取るところもインテリゴリラの見せどろころウホね。

2-2.狙うべき餌
オレ、逃げ足の無い敵、タベル。
逃げ足の無い、こういう獲物に積極的に飛び込むウホ。

逃げスキルを持たない敵はビリビリで追いかけることで顔が恐怖で染まる。
それがゴリラ狩法ウホ。
みんなもサポートプレイ中に敵ゴリラに万策尽きた経験があるはずウホ。
今度はキミがそれを実践するんだウホ
奥でコソコソ撃ってくるDPS、高台で安心しきっているサポート、そういうやつらを食ってやるウホ。
孤立している敵は狩りやすいということウホね。
注意点もあるウホ。
餌だとしても敵が一箇所に固まっていたら要注意。
固まった敵に飛び込んでしまうと一瞬で1vs5の不利バトルになる。
敵を追い込んだつもりが、敵に囲まれている、というのがよくある失敗シーンだウホ。

2-3.バリアは分断につかう
上でバリアは自分のために使う、と書いたウホ。
つまり、飛び込んだ先でバリア。
これが強い。
実は「自分を守るバリア」は、敵を分断する「攻めバリア」の意味もある

バリアによる分断とはなにを意味するウホ?
まずはヒール妨害する壁。
多くのサポートはバリアを超えて回復できない。
バリア越しにサポが分断されると回復不全に陥る。
回復ができない状態の戦略的価値、それはアナ瓶でよく知ってるはず。
その状態をウィンストンならバリアで作ることができるんだウホ。

サポート以外に対しても効果があるウホ。
それは対処の迷いを作る効果。
チームが同じ意識を持ってプレイするとすごい力になる。
逆にみんながバラバラだと非効率な戦い方になるウホ。
ゴリラのバリアは敵の意識をバラバラにする効果を狙えるウホ。

ここで「ゴリラをフォーカス」と集中できれば一瞬で対処されてしまう。
しかし、そんな簡単にいかないのが野良マッチウホ。
ゴリラの飛び込みは文字通り混沌を呼ぶ。
敵のチームワークをぶち壊す中心になるウホ。
仮に敵がゴリラフォーカスを見せるんだったら、さっさとジャンプで帰れば良いウホ。
これはこれで肩透かし、やっぱり敵の行動をぶち壊せるんだウホ。

3.プレイはホットに、頭はクールに

実のところ、ウホウホ言いながらウィンストンをプレイするプレイヤーは少ないです。
本当はウホウホ言いたいところなんですが、冷静なプレイを心がけましょう。

3-1.サポートの見える位置にジャンプ&バトル
ウィンストンでも徹底してタンクの基本を守りましょう。
タンクが戦えるのはサポートのおかげ。
味方サポートの射線が通ってるところにジャンプしましょう。
着地後も、サポートの見える範囲で戦いましょう。
敵陣で戦うのは緊張する。
敵サポを追いかけるのは興奮する。
しかし、クールにいきましょう。
前線にたたずむ不死身のゴリラ。
こんなに頼もしい存在はありません。
サポートのケアを十分に受けられれば不死身になれます。
ゴリラは味方サポートのヒールエリア内で戦うからこそキングなのです。

3-2.相手スキルに対する嗅覚
ウィンストンの野生は嗅覚にあらわれます。
それもスキルの嗅覚。
スキルに敏感なゴリラはめちゃくちゃ強いです。
ひとつは守り観点のスキル嗅覚
例えば飛び込んだあとに敵がスキルを使った。
――― それだけで十分。帰ることを中心に考えましょう。
このゲームはチームゲー。
スキルを使ったあとの無防備な敵の対処は味方に任せましょう。
追いかけたアナが瓶を使った!倒し切ろう!
・・・と頭が熱くなっているとゴリラデスに繋がります。
安全にプレイしましょう。
スキルを切らした敵を、きっと味方が倒してくれるはずです。
もうひとつは攻め観点のスキル嗅覚
例えば敵が重要スキル6を使った・・・。
こういうときはキルチャンス。
多少のリスクは許されます、逃げスキルの無い敵に対しては倒し切るプレイにチャレンジ。
まとめると、敵にスキルがあるときは安全に、無いときは攻め気に、です。

3-3.見た目はブチギレ、頭は冷静
慣れないうちは難しいult。
これはキルを狙うultではありません7
①いつ発動する?レイジは生き延びるために使う。
むしろレイジがあるときこそ強引なプレイが許される。
D.vaのultもキルを狙うより、無理プレイの保険として使われることが多い。
敵の注目を集めるために飛び込む、そして死なないためにultを使う。
②発動後の注意点。レイジは生き延びるために使う。
レイジはダメージを出すのが難しいult。
練習していないと通常ビリビリよりダメージが出ない
ひとりの敵にこだわるのはやめよう。
特に敵タンクを集中狙いは悪い、きっとキルできない。
バックラインに集中しまくるのも危険。
自分の被ダメ意識が大事。
ult中でも意外と早く倒されてしまう。
ultは敵チームの陣形をバラバラにするためにある、と考えるのがおすすめ。
敵サポとかを自陣に飛ばして、味方に袋叩きにしてもらうのが美しい戦い方のひとつ。
これらが初心者ゴリラに最初にマスターしてほしいult運用法です。
ultに慣れてきたら環境キルを狙ったり、お手玉を覚えたりして幅を広げていきたい。

最後に

「初心者におすすめ!」と言えないのがウィンストン。
しかし、OW2でプレイするべきタンクの一人です。
なにより面白い。
オーバーウォッチのウィンストンでしか体験できない快感があります。

オーバーウォッチ2にはプレイしないともったいないとされているヒーローがたくさんいます。
トレーサーやゲンジはその代表ですね。
そのタンク枠としてはウィンストンです。

ゲーム理解度が必要と言われていますが、ウィンストンを通してゲームを学ぶのもいいと思います。
良きゴリライフを!

  1. 「歴史上、最も優れた~」を外国ではG.O.A.Tと言います。OWオタクは勘違いしないように。
  2. この質問が「誰か?」だったら?私はfearless
  3. 仲間のためのバリアもあるウホが、それは不本意な使い方ウホ。負けてるときの使い方ウホ。負け犬(ゴリラ)ウホ。
  4. ゴリラなど絶滅危惧種は刈っちゃダメウホ
  5. 実際、2024/5月時点におけるウィンストンはとても強い。D.vaですら正面の殴り合いに勝てます。リーパーなんて息してません。
  6. アナ瓶、イモ、鈴、風切りetc・・・
  7. 初心者の間はね

コメント

  1. 匿名 より:

    全てのmonkeyに見てほしいウホ
    もっとmonkeyは増えるべきウホ
    そしてReaperで狩らせてほしいウホ