オーバーウォッチ2の素晴らしさを解説します。
未プレイの方でも耳にする「OW2の闇」についても掲載しています。
徹底的に作り込まれた世界観
世界観を抜きにしてオーバーウォッチ2を語ることはできません。
多くのゲームタイトルにおいて「映画のようなゲーム」が存在します。
OW2は違います。
オーバーウォッチ2において「映画みたい」は内容を大げさに表現する言葉ではありません。
もう!マジで!映画です!
ゲームグラフィックが映画ぐらい綺麗という意味ではありません。
開発元であるブリザード社が定期的に映画のようなシネマティックトレーラーを提供しているのです。
まずはこちらを見てほしいです。
未プレイの方でもちょっと興奮する内容だったのではないでしょうか?
・・・えっ?ハイクオリティの動画を提供しているゲームタイトルは他にもたくさんある?
ふふふ、そうでしょう。
確かにこのレベルのトレーラーを2,3提供するゲームタイトルは増えています。
ですが、上の動画も7年前の動画です。
オーバーウォッチはこのレベルの動画の配信を7年前から続けているんです。
ハイクオリティの世界観動画だけで20以上もあります。
全部を見ようとすると総時間2時間超えです。
「2時間の動画」と聞くと逆にめんどくさく感じてしまうかもしれません。
それでいいんです。
無理して見る必要は全然ありません。
見たくなった時にみればいいんです。
・・・だって、アナタはきっと見たくなるから。
きっとアナタの相棒が見つかる!
みなさんの好みにピッタリのヒーローがきっと待っています。
オーバーウォッチ2はプレイアブルヒーローが約40人もいます。
ヒーローたちは揃いも揃って曲者ぞろい!
みなさんが大好きなキャラクターにマッドサイエンティストがいますよね。
OW2はマッドサイエンティストだけでこれだけいます。
しかも、マッドといってもそれぞれマッド性が違います。
マジモンの頭イッてる系からサイコパスまで、たくさん取り揃えています。
・・・忍者!?・・・当然います!
しかもサイボーグ×忍者!
からの・・・因縁ありの中二病の兄!
ケモナー、褐色イケメン、完全ロボ、未亡人、ナイスミドル・・・
アナタの嗜好・性癖にぴったりのキャラクターがいるでしょう。
そしてもちろん、ヒーローごとに世界観を補うトレーラーもあります。
キャラクターを好きになればトレーラーも気になるのは当然の流れです。
作り込まているのはキャラクターや設定だけではありません。
ゲームにおけるプレイ間もヒーローごとに全く異なる体験を提供します。
OW2はMobaFPSと呼ばれることもあります。
Mobaとは戦略を組み立てるマルチプレイゲームです。
League of Legends のような戦略性をイメージですね。
スキルベースのゲームであるところも LoLと似ていると思います。
FPS技術 × 戦術センス
オーバーウォッチ2はFPSです。
FPS経験者が活躍できるのは言うまでもなく、FPS未経験者でも活躍できるゲームです。
その理由は、OW2が戦略のゲームだからです。
FPS経験者はもちまえの腕前で一定レベルまで到達できるでしょう。
しかし、FPSセンスだけではすぐに壁にぶち当たります。
OWは他FPSのようなひとりで勝利できるゲームではないのです。
味方との連携、チームワークを制することが勝利への道です。
そして、だからこそ生まれるチーム同士の熱い戦い。
ギリギリの接戦。
ここでしか体感できないエクスタシーがOWにはあります。
今こそアナタの智力を試す時!
味方が戦いやすい環境を作るチームワークを中心に据える、
突出した個人プレイで相手のスキを作る、
ゲームメイクはアナタの手に委ねられています。
あなたの戦略イメージを掻き立てるスキルがたくさんあります。
敵が嫌がるようなトラップを仕掛ける?
地形を活かした搦め手?
ステルス、時間逆行といったチートスキルだって使い放題です。
智力で勝るゲーム、つまり「柔は剛を制す」ですが、
圧倒的なパワーで戦略を押しつぶす「剛よく柔を断つ」のドラマだってあります。
みなさんが無限の可能性の世界へお越しくださることをお待ちしております。
OWで話題になる「闇、民度」
――― オーバーウォッチは闇が深い
オーバーウォッチをプレイしていなくても耳に入ってくる言葉です。
実際のところ、どうなんでしょう?
プレイがストレスになる、というのはあると思います。
「自分だったらこうするのに!」を味方がしてくれないと、やっぱりストレスです。
ですが、これはお互い様ではないでしょうか。
味方も自分のプレイに不満を持っているかもしれません。
「自分たちの足りないところをチームワークで補う」これが勝利の方程式です。
そして最大の原因は、自分がプレイに本気だから、ではないでしょうか。
本気でプレイするから悔しい。
悔しいから勝った時の勝利で脳汁が出る。
闇とは、オーバーウォッチの中毒性の裏返しだと思います。
暴言を吐くヤバい味方と出会うのは、私の体感では1/40ぐらいの確率だと感じてます。
闇ばかりの試合というのは経験者の誇張や、エアププレイヤーの冗談でしょう。
ヤバいプレイヤーの乗り越えた人たちが多いので、もしOW2をプレイすることになったら、ヤバい人たちのいなし方も味方に聞いてみてください。
なぜOW2にハマると抜け出せないのか
オーバーウォッチは闇が深いと言われながら、それでもなかなか辞められません。
それはみんなオーバーウォッチからしか得られない快楽物質をしっているからです。
司令塔であるタンクで自分の思い描いた展開。
それもタンクの圧倒的パワーで敵を踏み潰していく。
世界を支配したかのような快楽です。
DPSと呼ばれるアタッカーはキルを取る役割です。
戦略なんて関係なく、自分の腕に頼ったヘッドショット。
こればっかりはどうしようもありません。
いや、むしろ、戦略バリバリの立ち回りを得意とするDPSもいます。
サポートがいないとチームが成り立ちません。
非常に渋い職人ロールですが「やれやれ、俺がいないとこのチームはダメだな」と陰ながら支えられる人に向いてます。
そして、ピンチからの脱出を演出したり、逆に敵のバランスを崩す重要スキルを使いこなしたり、これがサポートロールです。
説明が遅れましたが、オーバーウォッチ2はこんな感じのロール性を採用しています。
そしてロールごとに感じる快楽、達成感が独特です。
OW2の中毒性はロールプレイを通しても感じられます。
しかし、一番脳汁が出る瞬間があります。
それがチームプレイです。
味方がいるからこそ生まれる想定外。
その想定外に合わせることで生じるビッグプレイ。
しかも野良マッチだったらみんな無言1です。
無言なのに連携が生まれる、そして生まれる連携が芸術的なんだからたまらない。
実際のところ、野良マッチでチームプレイをするなんて無理かもしれません。
おのおのがベストプレイをする。
そして、その結果が化学反応してチームプレイに昇華される。
この味を体験したらもうやみつきです。
オーバーウォッチをプレイされる方も最後まで諦めず、この脳内物質を感じるところまでプレイしてくださるとオーバーウォッチの真髄を味わえると思います。
最後に
オーバーウォッチは戦略のゲームだけあって、知識を持っている人のほうが強いです。
ですが、なかなか戦略を知る機会はありません。
有名配信者もいますので、そういったところで身につけるといいと思います。
配信者のところで美しいプレイに興奮しながら学び、そして実践する感じです。
なんだか勉強みたいで窮屈に感じるかもしれません。
勉強なんてしなくていいです。
オーバーウォッチをプレイして、もっと戦略に深みをもたせたい、そう感じたときに考えればいいんです。
当ブログも恥ずかしながら、初心者向け戦略のようなものを取り扱っております。
参考にならない記事も多いですが「明日のプレイがちょっとワクワクする」をモットーに頑張ってます。
PCでアクセスしてもらえるとカテゴリも見やすくなっておりますので、オーバーウォッチ読み物が必要になったときに思い出してもらえると幸いです。
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