レートを上げたきゃファースト◯◯を減らせ!

初心者向け

バズり狙いのタイトルでごめんなさい。
みなさんに知ってもらいたい内容でしたのでこんな書き方に・・・
記事を開いてくださったので結論を言います。
ファーストデスを減らしましょう。

意外と知らないファーストデスの重さ

初心者のみなさんは
味方・相手の中で生まれる最初のデスに、自分は絶対ならない」と
強く意識してください。
そうすることでディビジョンを維持できます。
今日の記事は、ただただこれを言いたいだけの内容です。

オーバーウォッチは5 vs 5を崩されたチームが負けます。
その原因を作る、マッチ中の最初のデス(この記事内のみファーストデスと呼びます)。
初心者はファーストデスを軽く見てしまうモノです。
自責の念も込めて、マッチ中の最初のデスは戦犯級のやらかしであると、理解しましょう。
それもそのはず。
5 vs 5をなんとか5 vs 4に持ち込もうとするゲームにおいて、
4になってしまう原因が「あなた」なのであれば、
負ける原因はあなたでしたと言わざるをえません。

オーバーウォッチ2に不慣れなあいだは、
「あーあ、最初に死んじゃった。どんまい俺、どんまい私」
ぐらいにとらえているかもしれません。
ファーストデスをこのようにとらえている人と
「絶対、ファーストデスは避ける」と考えている人では
勝率に差が出るのも当然の結果です。

とはいえ、ファーストデスは必ず発生してしまうもの。
ファーストデスを必要以上に責めるのではなく、
「不注意から生まれるファーストデスを減らそう」ぐらいの
戒め(いましめ)と捉えてもらうのがバランスいいです。

引き続き、ファーストデスの原因と対策を考えていきましょう。

ファーストデスの理由と回避策

原因1位:射線を意識していない
江戸時代のことわざに「敵射線通して、ヒール射線通さず」というのがあります。
つまり、敵の攻撃はバンバン受けるのにサポートからは見えない位置にいる状態ですね。
こんな状態ならタンクでも死んでしまいますし、DPSなら即死級です。
特に「被弾しない心がけ」は大事です。
オーバーウォッチ2はサポートがいるから被ダメしてもいいやと勘違いしやすい
そもそも被ダメしない、という意識が根付きにくいですが
とにかく「マッチ直後は被弾減らそーっと」と考えてください。

原因2位:味方から離れすぎている
たとえヒール射線が通っていても離れすぎていては回復が通らない。
そして、軍隊戦術の基本である「最初はエッジ(端)から削れる」はOW2でも通用します。
どういうことかと言うと、味方を線で囲った時に端に位置する人は危険だということです。
考えてみると、味方に囲まれてる人は確かに死ににくいですよね。
自陣の中ほどにいれば、たとえ敵ゲンジとかが突っ込んできてもフォローしやすいからなんです。
逆にエッジはフォローが届きにくく、また気づきにくい、だからデスしやすい。
敵射線との関係もありますが、味方から離れないことがファーストデスを防ぎます。
本当の2位は「間違ったポジション」なんですが、ポジション論は難しいので
その中でも簡単な「味方との距離」を挙げました。

原因3位:ソンブラ、ウィドウ、ハンゾーの出会って5秒でデス
3位に位置づけましたが、今回深掘りするテーマでもあります。
開幕そうそう死んでしまうケースがこれですね。
とても理不尽に感じます。
同時にどうしようもない気がします。
ですが、どうしようもないことナイのです。
これも心がけ一つで改善できます。
まずはマップ
スナイパー、ソンブラがでやすいマップを覚えましょう。
キングスロウ、ジャンカータウンなどはスナイパー御用達マップです。
このマップが選択されたときは扉が開く前からスナイパーを意識しましょう。
「スナイパーがいるかも」の意識一つで事故死を大幅削減です。
これは覚えるしかないのですが、逆に覚えるだけで効果が出るともいえます。
そしてマップ知識以外にも、ファーストデス削減以上の効果を生む、
とあるルーティン」について以下で説明しましょう。

スナイパーが出やすいマップ
サーキットロイヤル、キングスロー、ハバナ、ジャンカータウン、リアルト、ルート66、ウォッチポイント、釜山の一部、イリオスの一部など。
これらマップの開幕にスナイパーに抜かれるととても悲しいです。
特に、もともと死んではいけないサポートが死ぬと「ゼニぃぃぃぃ・・・・」となります。

回避可能な「理不尽な死」もある

理不尽な死を防ぐためにスナ得意マップを覚える、というのがありました。
別の工夫としてお願いしたいのが「まず敵の構成を確認する」です。
PC版だと「tab」キー押すだけです。
とても重要なのでルーティン化してほしいぐらいです。

これをするだけで相手にスナイパーがいるのか、ソンブラがいるのか、ファラの空爆はあるのか、忍者が隠れているのか、いろんな情報がわかります。
相手の構成を知るだけで様々な予測が付きます。
さきほどのヘッショワンパンでキルされるリスクや、
相手がじっくり攻めてくるタイプなのか、いきなり飛び込んでくるのか。
これがわかると逆算することで自分が取っては行けない危険なプレイが見えてくるはずです。
――― スナイパーがいるなら顔を出さない。
――― ソンブラがいるなら味方と一緒にいる。

マッチ開幕当初はスコアボードを見ても構成はわかりませんが、
構成があきらかになるまで警戒態勢を続ける、というのが大事なわけです。
デスしてから初めてスコアボードを開いているのではまだまだですね(笑)

”情報は自分のためならず”

開幕のスコアボードチェックは自分のためだけではありません。
構成を確認し、要注意ヒーローがいるなら「仲間のために」とれるアクションもあります。

たとえば、スナイパーを発見したらタンクがピンを指してあげる
トレーサー、ゲンジ、ソンブラの気配を感じたなら、機動力の無い味方に寄っておくとか。
※ty osato

正直な話、構成を知って、さあ次どう対処するか、は話が長くなるので
すぐには身につきません。それこそ知識が必要になってくるので。
ですが、それもこれも、開幕に構成確認することがルーティン化してこそのもの。

構成確認、まずここから始めましょう。
そしてなにより、ファーストデスにならないプレイを心がけましょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    どのタイミングでスコアボードに敵のピックが乗りますか?
    スタートまでは敵方は?マークのような気がするんですが…

    • daradara より:

      チームの視界を共有して1つとしたときに
      その視界に敵全員が写った時と思ってるんですが自信ないです。

      • 匿名 より:

        なるほど、視認できたタイミングでキャラがスコアボードに載るわけですね
        ありがとうございます!