メモ:気に入ってないので後で書き直す
初代オーバーウォッチは最初に学ぶべきタンクがラインハルトでした。
OW2だと、どのタンクになるんでしょうか?
初心者におすすめ
当ブログは「シグマ」を初心者にオススメしたいと考えています。
・タンクの中でも安定した防衛スキルを持ち、戦場に残る能力が高い。
・いい意味でも悪い意味でも、メリハリが少ない
・アンチピックが少なくカウンターされにくい
が、その理由です。
・タンクの中でも安定した防衛スキルを持ち、戦場に残る能力が高い。
シグマは生存能力が高いというだけで偉いです。
ミスしてデスすると、チームとしての勝ち筋が非常に小さくなってしまいます。
初心者でもチームに貢献できる余地があります
・いい意味でも悪い意味でも、メリハリが少ない
シグマは無理して前に出なくてもほかタンクより仕事できます。
それゆえ、自分はミスせず、相手のミスを誘えます。
野良ランクマッチはナイスプレイを狙うよりミスプレイを避けることが求められます。
なのでシグマがオススメなのです。
ですが、そういった受け身のプレイで伸び悩むことも・・・?
・アンチピックが少なくカウンターされにくい
シグマに対する明確なアンチピックは少ないです。
ザリアですら雑なプレイでとカウンターになりません。
ピックプールの少ない初心者にとっても価値あるピックです。
本記事ではシグマの概要について説明します。
本記事で様子見しますが、需要があれば書きかけている続編も公開しようと思います。
シグマの距離感覚
最初にシグマのタンクとしての特異性に触れましょう。
シグマの特殊な距離感を勘違いしていると、全くと言っていいほど失敗します。
タンクというは敵に近づくことで初めて脅威になります。
近づこうとする行為自体がヘイトを集めるデザインとなっており、それゆえ敵後衛に近づく動きが重要になっています。
しかし、シグマはタンクの中で唯一、近距離が苦手です。
距離を取って戦うことが求められる特殊なタンクなのです。
「距離を取って戦う」、これを別の角度から考えてみましょう。
シグマ以外のタンクが距離を詰めて戦いたい、ここにシグマの戦い方 ――― 距離を取って戦う ―――を押し付けることができれば、全タンクに対するアンチともとれます。
実際のところ、シグマが全タンクのカウンターであるはずありません。
ですが、近づかなくて良い、はそれだけリスクを避ける戦い方ができるということ。
リスクを避ける、失敗をしない、を目指すプレイは安定タンクの動きの習得に繋がっています。
ピンチに強いがチャンスに弱い
「ピンチに強い」は言い過ぎですね。
”ピンチを作らない” という表現のしっくりきます。
シグマは強引なプレイ無しでも仕事ができます。
敵に接近しなくてもダメージが出せるので、無理やり前に出たけど失敗しちゃった、という場面がありません。
具体的にどういうタンクが失敗しがちかというと、チャージしたけど片道切符のハルト、ダイブしたけど敵に囲まれてる状態のゴリラ、などです。
これらタンクは重要スキルがチャンスを生むとともに失敗するとリスクなわけですが、シグマはそんなスキルありません。
すごく安全で落ち着いたスキルです。
ゆっくり考えると、3つの通常スキルのうち2つが防衛スキルってのがすごく安定。
同じく2つの防衛スキルを持つオリーサでも、体で受け止める都合上、ホントのピンチでフォーティファイを使っても結局デスしたりします。
ザリアに関しても、2つとも時限式なのが使う上で難しいです。
自由自在に使える2つの防衛スキルという意味ではシグマが一番簡単なのではないでしょうか。
距離を取った戦い、そして2つの防衛スキル、安定して戦える理由が見えてきましたね。
それではここで、弱点についても考えてみましょう。
貴重なスキル枠のうち2つも完全な防衛スキルで埋めてしまっています。
これではチャンスを作ることも、生まれたチャンスを掴むことも難しいです。
強引さの欠如、シグマは弱い?
シグマには明確な弱点があります。
強引にチャンスを作るアクションです。
「強引なプレイ」はタンクにしばしば求められる仕事です。
高火力で真っ赤に燃えながら敵タンクを無視して後衛を焼き尽くすザリア。
槍スタンから連続ヘッドショットでワンキルをもぎ取るオリーサ。
味方フランカーが削ってくれた敵に飛びかかるウィンストン。
こういったワンピックが生まれないとゲームは動きません。
――― タンクが芋ってんじゃねーよ・・・
味方から漏れ聞こえるため息です。
前述の通りシグマは近距離が苦手で、強引に前に出るには工夫が必要です。
タンクなのにシグマだから前に出られない。
こういった経験、イメージがシグマに対する悪い印象につながるかもしれません。
しかし、それでも今回はシグマをおすすめしたいんです。
誤解を恐れず言えば「シグマは味方に依存する」のタンクムーブができるんです。
「ゆっくり展開」からタンクセンスを学ぶ
「味方依存」はオーバーウォッチにおいてタブーです。
味方依存していてはレートアップは望めません。
味方依存のプレイスタイルから脱却しよう、よく聞く教えですね。
という前置きがありますが、味方依存すらできないタンクもいる、という点に切り込む情報はあまり見ません。
準備もなく相手に突っ込むタンク。
殴り合いはするものいつも力負けしてしまうタンク。
タンクとして前に出るタイミングを理解していないのが原因かもしれませんが、いつもファーストデスのタンクは味方依存よりもダメです。
厳しい言い方をすると、味方のお荷物状態のタンクです。
――― タンクはキャラパワーが一番高い。
――― 敵のエリアを奪わないと。
――― 相手にプレッシャーを与えてなんぼ!
焦る気持ちはわかります。
ですが、いきなりオール・インして勝つのは難しい。
負け側ならなおさらです。
じっくりと戦う、これは練習しないと身につきません。
続きの記事でシグマの具体的な動き方などを紹介していきたいと思います。
コメント
ポークしか出来ないシグマって強引なプレーが出来ないから、結局は超至近距離をシールドダンスしながら弾当てるしかないって気付ければ中級シグマの仲間いりって感じ